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2009年05月10日

シエンタなGW…その3

 5月4日。連休3日目。
6時過ぎに目が覚めるが、さすがまだ朝は寒いのでゆっくりと準備。
7時くらいから始めた最初の作業は「フロントドアについたブチル剥がし」から。
とにかくやっかいなブチル。ブレーキクリーナーを吹き付けてシコシコと拭いていく。
最初は力任せにやっていたが、段々とコツが分かってきて、後半は案外楽に作業が出来た。
ブチルがキレイに取れたところで運転席を外す。

シート下とナビ周りも作業があるので運転席は外して置いた方が作業がし易い。

 気温が上がってきてレジェトレックスも柔らかくなってきたので、デッドニング作業を開始。
先ずはアウターパネル側。

見えにくいが、スピーカーの真裏にエプトシーラを貼る。
そして大きめのサービスホール2つからアウターパネル側とサイドインパクトビームにレジェトレックスを貼る。

そしてインナーパネル側

お手製バッフルボードをM5のボルトとフランジナットで共締め。
パネルとの間には1mm程度のスポンジを挟んである。
そしてサービスホールと不要な穴をレジェトレックスでふさぐ。
それ以外に貼られているレジェトレックスは「なんとなく…」(^^;;

アウターパネルの施工後に防錆材をスプレーするのだが、そのエアロゾルを吸い込んで口の中が気持ち悪い(^^;;
ブチルを取っていた時もブレーキクリーナーを吸って気持ち悪くなった。

 思わず勢いでフロントドアの続きをやろうかと思ったが、先にナビ周りの作業をすることにした。
いくら日が長くなったとはいえ、18時を過ぎれば急激に暗くなることも考えて、
細かい室内側の作業を先に終わらせることにしたのである。
先ずはダッシュパネルを外す。

私の車はディーラーOPのナビ。なので工場完成後ディーラーに送られて、そこでナビを取り付ける。
そのために一度外されているダッシュパネルは、他の部分に比べて外しやすかった。

今回の作業は「純正ナビを走行中でもTV・DVDが映るように」「走行中でも目的地設定等が出来るように」すること。
この辺に関しては、カー用品店等で販売されているキットがある…が1万円以上もする。
そこで色々と調べてみると…その気とやる気さえあれば、大して元手ははかからないようである。
実際私がかかったのも…ON-OFFスイッチが1000円程度。キボシ端子やカシメ工具はこれ以外にもアチコチで使っているので…。
配線も家に余っていたものを使ったので…てな具合。もしも全て新規で揃えたとしても3000円くらいかなぁ…。
まぁ市販のはコネクタにしてるからそれもあるだろうし…見た目(結局見えないが…)を気にしなければこんなもんである。

何処をどうしているかで参考にさせて頂いたのは…

「ちばのシエンタさん」というBlog
(記事への直リンクではなくトップページです。)

非常にわかりやすく参考になりました。この場を借りて御礼申し上げます。

 …さてさて…ここからは写真がありません。
本来はこの日で終わらせる予定だったのが、ナビ周りが終わった時点で15時を過ぎていた。
「どう考えても明るいうちには…って言うか今日中には終わらんな…」
そう気付いた時点で写真を撮る余裕はなくなった。なので文章のみ(^^;;

 ナビ裏の配線が終わった時点でナビだけをステーに戻しダッシュパネルは外したままに…。
如何せんHDDナビなので、そこらに転がしておいてクラッシュされても困る(^^;;
 そして次に取りかかったのが「バッテリーからの直取り・直戻し線」。
これは「インバーター」と「パワードサブウーファー(いわゆるポン付けウーファー)」用。
 これも苦労した…。私がエンジンルームから室内へ配線等を施工したのは今から15年以上も前。
その頃の車は室内へと引き込む場所が幾つかあって、都合の良い場所を利用していた。
しかし…今の車は…必要最小限しか見当たらなく…。しかも小型な車ほど余裕が無い。
引き込める唯一の場所は、他の配線が元々引き込まれている場所。
しかし室内側に回ると、それは空調用ファンの真裏なのである。
それでも何とか室内へ引き込んだ。この時点で17時前…辺りが薄暗くなってきた…(^^;;

 次は4つのスピーカーコネクタ変更。純正はコネクタ形状だが、交換するスピーカーは普通の平型端子。
しかし、ツィーターやウーファーの関係で分岐が必要になるので、キボシ端子に交換。
今回スピーカーのラインはそのまま利用する。純正のヘッドユニットを使っている限りは交換しても大差無いだろう…との判断。
ただ…このラインが思ったよりも細い…疲れもあるのかカシメる時に失敗するのである(^^;;
 そして、リアパネルのデッドニング作業へ…。
先に述べたとおり、「基本的に諦めた」状況…。
それでも「可能な限り」と思いながらも作業を進める。
スピーカーの背面が剥き出しになってしまうスピーカーの下部は、
バッフルボードを取り付けた後にレジェトレックスを壁でも作るように貼り付け。
大きなサービスホールに関しては、シートベルトの巻取装置がついているので触らないことに…。
最後端は左側がフューエルリッド周りにあたるために両方とも最小限。
アウターパネル側も、スピーカー裏のエプトシーラと最後端のサービスホールにレジェトレックス…その程度。
インナーパネル側の残りも出来る限り塞ぐ…。
 正直…この時点で思考能力がかなり低下しているのが翌日に分かりました(^^;;
その後、16cmのスピーカー4個をそれぞれ前後に取り付けて車両側と接続。この時点で22時…。
「もう…無理…」この言葉が口から出てきたところでこの日は終了…。

…明日で…終わるのか…(^^;;
(つづく…)

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Posted by honoka at 15:25│Comments(0)DIY
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