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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年09月29日

いつものごとく…ごぶさたで…

 なんか毎回書き始めは「ごぶさたです」な感じ…
しかも、車関連のLogの後は間が空くなぁ…前回は1年空いたし(^^;;

 さて、ここでまた現像環境のお話。

我が家はRAWデータの現像に「Adobe Photoshop Lightroom」と使っているのは以前にも書いた。
そしてGW後のLogで、…「Adobe Lens Profile Creator」でレンズプロファイル作りかな…なんて事も書いている。
実際、Adobeが提供してくれているデータは殆どなく、「Adobe Lens Profile Downloader」でもあまりデータが無い。
そこで、一念発起。手持ちLensの殆どで作ってみた。

 
先ずは、Adobe LobsからDLしたデータの中にある「calibration charts」からいくつか選んで印刷。
この時の用紙は「マット紙」を使用する。差ほど高価なモノで無くても構わないがA3とA4の2種類は欲しい。

私の場合は、コルクボードにチャートを貼ってイーゼルに立て掛ける。あるいは壁に直接ピンで貼る方法をとった。
付属のマニュアルを読むと、両方向から45°で照明を当てろとか書いてあるが、無ければ無いで良いらしい。
全体が同じ明るさになるように光が廻っていれば問題ない。
また、ホワイトバランスも差ほど重要では無いので、自然光でも蛍光灯でも構わない。


あとはカメラを三脚に固定。ブレを抑えるためにリモートケーブル使用。

カメラの電子水準器を使って水平垂直出し。
さて…撮る枚数なのだが…正直かなりの枚数になるし、時間もかかるし、疲れる…(^^;;
ただ、マニュアルにあるような枚数は必要ないとも考える。
特に望遠系のLensでは、チャートとの距離を取るのが難しくなってくる。
無限遠での撮影には10m以上離れなくてはならないLensもあるが…そんな大きな家ではない(^^;;
 チャートの撮影が終わったらデータをHDDに移して読み込ませるのだが、
Lr上でRAWデータに適用させたい場合は、DNG Converterをつかって「ORF」から「DNG」にしなくてはならない。
コレがまた時間がかかる…(^^っ
変換が終わったら「Adobe Lens Profile Creator」に読み込ませる。

あとは特に設定を弄らなくても問題ないと思われる。そして「Generate Profile」ボタンをクリック!
そしてまた…コレがまた時間がかかる…(^^っ


 出来上がった感想…9-18・3535を除くSTDクラスの広角側はかなり湾曲している。9-18はとても優秀。
収差も補正してくれるので、その辺の現像調整がかなり楽になった。


それと…実は6月に新しいLensが仲間入りした。

ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5
え?…後ろにアルファベット3文字足りなく無いかって?

…そう…旧型の50-200である。

色んな事情や大人の事情ってイヤだなぁ…と思いながらも予算があまり取れず…。
新品14-54 II か 中古の旧50-200 かで悩んだ末に50-200にした。

非SWDでも私にとってはあまり問題がなく、動体にはむしろ旧型の方が良いのでは…との意見もあった。
新型と比較して多少逆光に弱いとも言われるが、特に不満が出るモノでもなかった。
旧型とはいえZUIKOのHGクラスである。もっと早く手に入れておくべきだったとちょっと悔しかったりも…(^^;;


 シエンタのSCH仕様と合わせて、北海道の短い夏と迫り来る秋を切り撮っている。
来年のカレンダー用のセレクトが終われば、少し余裕も出来る。また少しずつでもUPしていこうと思う。  

Posted by honoka at 00:15Comments(0)機材