さぽろぐ

自然  |札幌市北区

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年10月31日

秋の空模様・色模様

 秋に始まったことではなく…このところずっとそう…
「天気と休みと自然の状況との折り合いが付かない」のである。
自然相手なのは仕方ないにしても…
この秋は、まだ青空と陽のヒカリに恵まれていない…

※各写真のキャプションについては、写真をクリックするとZorgのページで見られます。
2011年10月30日 平岡樹芸センター

E-5 + ZD ED 50mm F2.0 Macro

2011年10月30日 平岡樹芸センター

E-5 + ZD ED 50-200mm F2.8-3.5
…今週末は晴れるかな…朽葉色は持つのかな…  

Posted by honoka at 23:29Comments(0)春・夏・秋・冬

2011年10月22日

そして…秋への花たち

 初秋になっても天気には恵まれず…(^^;;
9月は、定番の場所と新しい場所。
曇天から小雨な天気だったが、それはそれなりに。

※各写真のキャプションについては、写真をクリックするとZorgのページで見られます。
2011年9月17日 能取湖

E-5 + ZD ED 50-200mm F2.8-3.5
一体何が起こったのか…原因は現在も調査中とのことの。

2011年9月17日 能取湖

E-5 + ZD ED 50-200mm F2.8-3.5
復活するその日を信じて…。
2011年9月18日 士別町

E-5 + ZD ED 50-200mm F2.8-3.5

2011年9月18日 士別町

E-5 + ZD ED 8mm F3.5 Fisheye + ZD EC-14 1.4x Teleconverter
2011年9月18日 士別町(風連)

E-5 + ZD ED 50-200mm F2.8-3.5
唸り声聞こえた…マヂでちょっとビビった…(^^;;

2011年9月18日 士別町

E-5 + ZD ED 50-200mm F2.8-3.5
2011年9月19日 美瑛町

E-5 + ZD ED 50mm F2.0 Macro + ZD EX-25 Macro Extension Tube

2011年9月19日 美瑛町

E-5 + ZD ED 8mm F3.5 Fisheye + ZD EC-14 1.4x Teleconverter
次は…どうしようかな…  

Posted by honoka at 00:37Comments(1)春・夏・秋・冬

2011年10月11日

道東への旅 その2

ちゃんとつづきました(^^;;

 さて、野付温泉でお風呂に入り、「道の駅 おだいとう」でシエンタSCH。
朝起きたら…霧雨…。まぁ…ちょっとお散歩。
海の方を見てみても何にも見えない…。
 ちょっとテンション低下(^^;;…まぁ…何もしないで帰られない。
一応、この日は野付半島に行くことだけを決めていた。
国道から半島に入り少し走ると、霧雨が小雨になってくる。

※各写真のキャプションについては、写真をクリックするとZorgのページで見られます。

2011年7月17日 春別川(別海町)

E-5 + ZD ED 50-200mm F2.8-3.5 + ZD EC-14 1.4x Teleconverter

2011年7月17日 春別川(別海町)

E-5 + ZD ED 50-200mm F2.8-3.5 + ZD EC-14 1.4x Teleconverter
2011年7月11日 風蓮湖

E-5 + ZD ED 50-200mm F2.8-3.5 + ZD EC-14 1.4x Teleconverter

2011年7月11日 風蓮湖

E-5 + ZD ED 50-200mm F2.8-3.5 + ZD EC-14 1.4x Teleconverter
2011年7月11日 摩周湖

E-5 + ZD ED 9-18mm F4.0-5.6

2011年7月11日 硫黄山(アトサヌプリ)

E-5 + ZD ED 50-200mm F2.8-3.5
2011年7月11日 硫黄山(アトサヌプリ)

E-5 + ZD ED 50-200mm F2.8-3.5

 最後に寄った硫黄山は、道路にあった看板を見て「行ってみるか」となった。
条件は今一つ二つ三つくらいだったが、意外と楽しめた。
なにより娘が「あったかい!じゃぶじゃぶ!」と湧き出ている温泉で遊んでいた。
「温度!?」と焦ったが、流石にはるかが湯加減を確認済み。

 後は帰路につく。
丁度その日がリニューアルオープンだった「道の駅 摩周温泉」に寄った。
でもやっぱり時間が遅くてトイレだけ(^^;;
そしてひたすら足寄まで走り、夜食用に検索したラーメン屋さんに車を停めた。
でも…その2階の洋食屋が気になってそっちに入る(^^;;
普通に美味しかった。
ちょっと遅めの時間だったけどやっていたので、足寄に行った時にはまた寄るかも。

 その後、娘もはるかも寝息を立てる車内では、
独り寂しく稲垣潤一の「男と女」「男と女2」「男と女3」の全曲を歌いながら
道東道→道央道をひた走る私。

 さて…次は…7月後半?
いや…7月・8月ダイジェスト(^^;;…かなぁ…
  

Posted by honoka at 00:18Comments(2)春・夏・秋・冬

2011年06月21日

ちょっと復活…

 Zorgのシステムは一応5月30日に修正したとのリリースがあった。
同じ日…Zorgが有料会員制をやめるとのリリースがあった。
Zorgがまだ「ALPHA」で始まったばかりの頃、運営側の方やその写真仲間さんたち
そして多くのユーザーが比較的活発にオープンな場でZorgについて語っていた。
運営側の人も写真をアップしたり、単発企画を考えたり、ユーザーの写真をまめに見に行ったりしていた。
少なくとも「中の人」の顔が見えていた。しかし…今は…。
まぁ…ある時点からZorgにはあまり期待しなくなった。正直「正常に動いて閉鎖しなきゃいいよ…」って感じだ。


…愚痴はこの辺にしておこう(^^;;


2011年5月15日 エドウィン・ダン公園


E-5 + ZD ED 50mm F2.0 Macro

2011年5月15日 エドウィン・ダン公園

E-5 + ZD ED 50mm F2.0 Macro
アートフィルタ:ファンタジックフォーカス
2011年5月15日 エドウィン・ダン公園


E-5 + ZD ED 70-300mm F4.0-5.6

2011年5月21日 上湧別

E-5 + ZD ED 50mm F2.0 Macro
2011年5月22日 江部乙公園


E-5 + ZD ED 8mm F3.5 Fisheye

2011年5月22日 11丁目サブ会場

E-5 + ZD ED 9-18mm F4.0-5.6
2011年5月26日 平岡公園


E-5 + ZD ED 50mm F2.0 Macro

2011年5月26日 天神山緑地

E-5 + ZD ED 50mm F2.0 Macro
新作絵葉書に使われたんだけど、そっちの現像は納得いってないかも(^^;;
2011年6月5日 芽生すずらん群生地


E-5 + ZD ED 50mm F2.0 Macro

2011年6月5日 芽生すずらん群生地

E-5 + ZD ED 9-18mm F4.0-5.6
 芽生すずらん群生地は現地までの道路が大きく改修されて、大型バスが入れるようになっていた。
これにはちょっと驚いた(^^;;
確かに今までは「ちょっと油断すると谷底」な道を通らないといけない場所だった。
観光として使うのならば、これはきっと念願だったのだろう。
ただ…北海道の人間でも「野生のスズラン」を知っている人は少ない。
この日よく聞こえてきた言葉…「葉に隠れて花なんて見えないよ」「邪魔な草とか刈り取っちゃえば良いのに」
園芸種のスズランは改良されていて「葉の上」に花が咲くが、
野生種のスズランは「葉の下」に花を付ける。
そして…この場所は…
見せるために造った場所ではなく、自然にスズランが群生している所を見られるようにしただけ
の場所なのだ。
だから、蓬や薇、蕗なんかも決められた地元の人が使う分だけ採取するだけ。
周遊路に至っては、恐らく群生地の1/10の範囲も廻っていないだろう。
あとは自然任せなのだと言うことを、もっと伝え、理解することが必要なのだ。

 今年の春~初夏にかけては何かおかしい。
基本的に「寒すぎる」のだ。
おかげで開花は遅れ、現地も微妙に盛り上がらない。
私たちも「この辺かな…」と予測していたのよりも更に遅れてる。
久しぶりなので勘が鈍ったと言えばそれまでだが…(^^;;
 
そして…ちょっとこの先…色々とありそうな予感がしてます。
ただでさえ放置気味のこのBlogですが、また長期不在になるかもしれません。
なので…時機を逸してる写真ばかりですが、敢えてアップすることにしました。
…な~んて言いながら、比較的早く復活するかもしれませんが…(^^;;
  

Posted by honoka at 00:51Comments(0)春・夏・秋・冬

2011年05月10日

微妙なGW

 昨年からなのだが、我が家は微妙なGWだ。
基本的には2人とも土日祝が休み。娘の保育園は日祝が休み。本来ならば3連休が2回と週末になる…はずだ。
しかし…私の当番と、月初が忙しいはるかだったので…結局2人揃った休みは29日・1日・5日と最後の週末だった。

2011年5月1日 サンピアザ水族館

E-5 + ZD ED 50mm F2.0 Macro

2011年5月5日 滝野すずらん丘陵公園

E-5 + ZD ED 50mm F2.0 Macro
2011年5月5日 滝野すずらん丘陵公園

E-5 + ZD ED 9-18mm F4.0-5.6

2011年5月7日 天神山緑地

E-5 + ZD ED 70-300mm F4.0-5.6
桜はちょっと遅れ気味…
2011年5月7日 天神山緑地

E-5 + ZD ED 70-300mm F4.0-5.6

2011年5月7日 小樽運河

E-5 + ZD ED 50mm F2.0 Macro

流石はE-5 + HGレンズ。雨の中でも全然平気。

結局最後の週末も天気には恵まれず、早めに帰宅。
ちょっと時間があったので、Lightroomの説明を色々と読んでいた。で…「撮って出しの色に近づけるプリセットを作ってみよう」と思った。
以前にもやってみたのだが、アチコチ弄りすぎて「汎用的」ではなかった。光の加減や彩りの違いで全く意図しない画が出来上がったりもした。
基本的な部分である程度「撮って出し」に色合いを近づけて、詳細は本現像時に1枚1枚調整する方向を模索。

一応、コレで…となった部分は…

「黒レベル」:10
「補助光効果」:階調オート時に10~16
「明るさ」:+50
「コントラスト」:+40
「明瞭度」:+20
「トーンカーブ」:ポイントカーブ「リニア」で全て0
そして…
「カメラキャリブレーション」で
レッド色度座標値
色相:-16 彩度:+10
グリーン色度座標値
色相:-14 彩度:+41
ブルー色度座標値
色相:-6 彩度:+43

その他の部分は撮影時の設定やゼロ状態でプリセットを作成。
ちなみに私のjpeg設定は「iFinish」で、効果を「弱」にしている。効果を弱めているとはいえ、この「iFinish」は被写体によって色味が変化する。
なので、このプリセットを基本に現像を追い込んでみようと思っている。
あとは…「Adobe Lens Profile Creator」でレンズプロファイル作りかな…(^^;;
マニュアルをざっと読むと、結構チャートの撮影条件が厳しそうなのだが…  

Posted by honoka at 00:26Comments(2)春・夏・秋・冬

2011年01月30日

結局滞ってる…

 E-5が手元に来て、最初の撮影から更新がとまった。
別に、何処にも撮りに行ってないとかではなく、
時間と天気の兼ね合いはあるものの、近場で撮ってはいる。

2010年12月19日

E-5 + ZD ED 50mm F2.0 Macro
支笏湖が見えたらいきなり吹雪。
まぁ…太陽が見えているから大丈夫だろう…

2010年12月19日

E-5 + ZD ED 8mm F3.5 Fisheye
徐々に雲が切れ始めた。
2011年1月3日

E-5 + ZD ED 50mm F2.0 Macro
最近出来た施設。ちょっとイイ匂いがする。

2011年1月10日

E-5 + ZD ED 70-300mm F4.0-5.6
初日の出を見る場所を探していたら、案外近くにあった。
でも初日の出は雲に沈んだ…
そして…行ける日と天気の折り合いがなかなか付かない。
まだ、この場所でまともに日の出を撮れた日がない。
2011年1月28日

E-520 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC /HSM
2月になると言われていたキャンペーンの品が、先日届いた。
縦グリ(HLD-4)とバッテリー(BML-5)のセットである。
微妙にゴムの質感とかシャッターボタンの感覚が本体のとは違う。
ただ縦位置好きの私には、待ちかねた装備である


そして…更新が滞った理由の一部でもあるのですが、
2月初旬に右膝を治してきます。
特にリスクが多い治療ではありませんが、
暫くは遠出も出来なく、山歩きも難しいかも…
ただ現在の症状はまだ軽いもので、予防も含めた治療です。  

Posted by honoka at 01:17Comments(0)春・夏・秋・冬

2010年10月13日

いつもの秋と…

 ここ3年くらい同じ事を夫婦で話す…。
「なんか夏がおかしかったから、紅葉も色付きが悪いね…」
「だなぁ…あまりキレイでないね…」
今年は「夏の終わり」がおかしかった。
9月後半でも暑い時期が続き、朝晩の寒暖の差が少ない。

 それでもこの時期、定番の豊平峡は外せない。

2010年10月9日 豊平峡 九段の滝

E-500 + ZD ED 9-18mm F4.0-5.6
駐車場から歩き始めて、ちょっと長いトンネルを抜けると右手に「峡」が見えてくる。
そして振り返ると、この滝が出迎えてくれる。

2010年10月9日 豊平峡

E-330 + ZD ED 50mm F2.0 Macro
この日の天気予報は「曇り」
実は11日の方が晴れ予報で、実際にも凄く良い天気。
こればっかりは仕方がない…(^^;;

E-330 + ZD ED 40-150 F4.0-5.6
本当に何か聞こえていた…。
それは怖いものではなく…
心が温まるような…微笑みかけるような…。

E-330 + SIGMA 55-200mm F4.0-5.6 DC
次の季節は「白」が主役。
だからこそ…彩りを見せる木々…。
そしてまた…長く厳しい…冬が来る…
でも…それもまた楽し。  

Posted by honoka at 00:00Comments(0)春・夏・秋・冬

2010年10月09日

微妙な天候だった夏…

今年の夏はちょっとおかしいね…なんて毎年言ってる気もするが…(^^;;
前半と中盤、そして後半とちょっと極端だった。
前半の冷夏をあざ笑うような中盤の猛暑。
そして終わりの見えない残暑と思ったら突然秋の気温…。

2010年7月17日

E-330 + SIGMA 30mm F1.4 EX DC /HSM
ちょっとタイミングが合わず、最盛期の上富良野へは行けなくなった。
でもここは…近くて良いね。
2010年8月7日
この数日前に竜巻のような突風があったようで、
かなりの面積で、ヒマワリたちが薙ぎ倒されていた。

E-330 + SIGMA 55-200mm F4.0-5.6 DC
元々植えている本数が多く、今年は大きく育っていただけに、
何か見てはいけない場所に来てしまったかのような錯覚に陥る。

2010年8月7日

E-330 + ZD ED 70-300mm F4.0-5.6
それでも難を逃れた子たちは、命を紡いでいくために生きている。
生きている姿は…なんであっても美しいと思う。
2010年8月13日
朱鞠内湖野営場

E-330 + ZD 35mm F3.5 Macro
なかなかカメラを持つことが出来ない。
合間を縫って足元の蒲公英。

2010年8月14日
だからと言って何も撮らないで帰れない(^^;;

E-500 + ZD ED 9-18mm F4.0-5.6
まだ、殆どの人が起きてこない時間…。
娘も寝ているので、ゆっくりと散策してみるが…
生憎の曇り空…雨まで降ってくる始末…
日頃の行いか…厄年のせいか…  

Posted by honoka at 23:05Comments(0)春・夏・秋・冬

2010年10月04日

まだ決まらない…

何となくな方向性は定まってきたんだけど、
そんな時に限って体調が思わしくない…。
そしてまた、仕事やらなんやらも忙しくなる。
おかげで、9月の連休くらいには撮影日が現実に追い着く予定が、
それどころかもう10月だったりもする。

2009年12月28日
もう(確か)12~3歳くらいの実家にいる老猫。

つい最近まで娘を見るとやんわり逃げていたのに、
先日はもう自分から娘に近寄っている(^^;;
2010年2月5日
小樽運河

出抜小路の火の見櫓から。
電線が入るが、人も来ないしゆっくり構えられる。

2010年2月5日
雪あかりの路

いやね…ここのところ急に寒くなった札幌…。
でも…あと4ヶ月で「雪あかりの路」だもんね…。  

Posted by honoka at 01:10Comments(0)春・夏・秋・冬

2010年09月08日

色々と…

伝えたいことはたくさんあって…
でも、私の文は「ただ長いだけ」って感じが否めない…
目指す方向は…「すっきり…」(「…」って結構重要(^^;;)

2009年7月20日

ラベンダー発祥の地という場所…
一つは私の故郷…もう一つは私が住んでいる場所


2009年9月20日

この辺りは…色々と思い出のある場所


2009年10月12日

赤い楓の葉を見る娘の紅葉(手のこと)は、
手袋にしっかりと守られていて、葉には触れられず…


2009年10月25日

初の長期(2週間)出張。
その間に…娘はどんどん成長していった…
かなり面白い時期を見逃したらしい…(^^;;  

Posted by honoka at 00:00Comments(0)春・夏・秋・冬

2010年09月01日

少しずつ…

 また、1年以上のご無沙汰になりました。
はるかからは「海蒼絵葉書館からのリンクもあるんだから、
全くの放置は困ります!」と怒られていました。

撮ってない訳ではありません。
ただ、何となく…手が遠のいてしまって…。

それと、今までのような内容のもので良いのかとか…
色々と考えてるうちに…手が遠のいてしまって…。

徐々に復活していこうと思っています。
まずは、2009年1月~現在までで全く公開してなかったもの等を出しながら、
ここの方向性も考えようと思っています。


2009年1月2日 チキウ岬(室蘭市)



2009年1月2日 チキウ岬(室蘭市)



2009年1月3日 大沼国定公園(小沼)
  

Posted by honoka at 00:08Comments(0)春・夏・秋・冬

2009年06月16日

今年は行けない…

 例年、5月~6月は春の花を追いかけて、日高方面や道東方面へと向かう。
静内の二十間道路の桜、上湧別のチューリップ、平取のスズラン…etc…
でも…今年は最初から諦めていた。「諦める」という言葉の語感が悪いかな…(^^;;

 娘が産まれて間もないこの時期は、さすがに遠出は出来ない。まして車泊など…。
秋の紅葉の季節になれば、ベビーカーを使ったりして連れ出せるとは思うが、それまでは仕方がない。
だから…昨年や一昨年の写真を見ながら、行った気分だけ味わう。





 来年は娘にこの景色を見せてあげられるのだろうか…
1日1日…元気に無事に育って欲しい…。
いつかは「親子3人がそれぞれに撮った花の写真」を並べてみたいものだ…。  

Posted by honoka at 23:13Comments(2)春・夏・秋・冬

2009年05月27日

ありがとう…

 ついにこの時を迎えてしまった。
もう…1年くらい前から決まっていた事ではあった。何度か検討してみたが、やはり結論はおなじだった。

 いままで私たち夫婦を、いろんな景色の元へと連れて行ってくれた。
君がいなければ、あれだけの場所をこんなにも低予算で廻ることは出来なかっただろう。
そう…「てぇーびー号」との別れの時である。

 シビックとてぇーびー号はおなじ年度に車検がある。そして今回の車検はどちらも通さないと決めていた。
そして車検満了日直前の5月24日。静かにその日はやってきた。
はるかのお腹が大きくなってからは、はるかが仕事を辞めたのと、遠出が出来なくなったのであまり動かしていない。
特に今年に入ってから「しえんた号」が来たこともあり、たまにはるかが用事を済ませるのに使う程度。
また、恐らく駆動系…特に四駆がらみかATからと思われる油脂漏れ(地面に跡が残っている)。
ブレーキ周りやマフラー近辺の異音と…不安要素はつきない状態でもあった。
前日の23日。天気は雨。はるかが「見に行きたいところがある」ということだったので、
「娘は俺が見てるから「てぇーびー号」と最後のドライブいっといで」と送り出してあげた。
そして明けた24日の朝…

今度は私が「てぇーびー号」にお別れを言う番である。
ギリギリまでそのままにしてあったので、取り外したり片付けたりしなければならないものも若干残っている。
車を一回りして中に乗り込む。
 
本当に車泊前提の撮影旅行には重宝する車だった。
後部座席が足元に畳まり、荷室の床がその分高くなっているので160cm程度のフラットなフロアが作れる。
ちょっと体を斜めにすれば、2人でも充分に足を伸ばして寝られるのである。
実際、出発の時には既に座席を畳み布団をひいてから出かける。冬場は掛け布団の中にシュラフ完備でOK。
勿論不満もあった。660ccのNAはカタログ値でも48ps/6.3kg・m。
人と荷物を積めば1tを越える。峠の登りは私たちも一緒になって必死だ(^^;;
そして中古での購入のため「非」寒冷地仕様だったこと。
特に冬場は、運転していて太股が痺れるほど冷たくなる。そしてヒーター容量不足から車内はなかなか暖まらない。
ワイパーのモーターも状況によってはトルク不足で雪の重みに負ける…(^^;;
それでも-20℃以下の猛吹雪の中で、車泊出来たのは楽しい思い出の一つである。
ま…翌朝、車内の凍った窓が全部溶けるのに2時間以上かかったけどね…(^^;;

 さ…先ずは車内の片付けである。
座布団やドリンクホルダ、ハンドルカバーなんかを外して家の中へ運ぶ。
そして、カーCDの取り外し。
 
フロントドアのスピーカーは既に外して「しえんた号」に取り付けてある。
リヤに設置してあるスピーカーはそのまま廃棄予定なので置きっぱなし。
このカーCDはまた別に使う予定がある。

そしてこの時のODOメーターは「125,982km」。
「てぇーびー号」の軌跡は後日、まとめてLogに上げる予定。何しろ数が多いから振り返るだけでも大変。

 そして…最後の洗車…。
シビックの時は急な故障だったこともあって、最後は小汚いままの別れになってしまった。
なにしろ片付けもディーラーの工場内でやったぐらいである。
だからこの子の時には必ずキレイにしてあげようと思っていた。
  
ここぞとばかりにセンターコンソールやらスカッフプレートやらまで外して洗う。
室内もアーマオールで磨いてみた…ちょっとやりすぎた(^^;;



朝、始めた時には曇っていたそらも、青空になってきた。
隣の家も映ってるし(^^;;



デデン!とばかりに堂々とした出で立ち(に撮れてるでしょ)。

 このあと、娘と私が「しえんた号」で、はるかが「てぇーびー号」で手続きをお願いしていた、
…と言うか、この「てぇーびー号」を買った車屋さんへと向かう。
はるかが「最後に距離見てこなかった…orz」と言っていたが、移動距離を考えると
恐らく「126,000km」を少し越えたくらいのはずである。

 結婚前からはるかが乗っていた車である。多分私よりも思い入れが強いだろう。
たくさんの思い出や気持ちが、そのうちはるかが自分のBlogに上げると思う。
私はただただ…「今までありがとう…」それだけである。
これからは「しえんた号」で行動する我が家。新しい思い出はこれから作られる。
でも「てぇーびー号」と一緒に走り回った北海道の各地は、永遠に私たちとともにある。
「てぇーびー号」が今後どういった運命をたどるのかは分からない。
でも…「ゆっくり休んでね…」そう告げて、別れたのだった…。  

Posted by honoka at 23:20Comments(0)春・夏・秋・冬

2009年05月18日

駆け足な春巡り

 連休最終日の5月6日。
「やっぱり桜と梅は見たいよね…」と言うことで場所を考える。
まぁ…梅は1ヶ所しか無いので問題ないのだが、桜を何処に見に行くか…。
娘を連れて行かなければならないので、人が多すぎる場所は避けたいので円山公園はボツ…。
なにせ北海道の花見は「ジンギスカンでBBQやりながら…」が基本なので煙たいのも避けたい…。
そんな時にはるかが「あ…旭山記念公園が再オープンしたらしいよ」とのたまった。
まぁ…あそこなら近いし野火禁止だからBBQもいないし…と言うわけで決定。


駐車場に着くまでに待ち時間があったが、関東首都圏の本気渋滞に馴れている私ら夫婦には差ほど問題なし(^^;;
そして…実際にリニューアルされた公園を見ると…「こりゃ時間もかかるわけだ…」
しかし…赤子連れでカメラ持ちは何とも大変な事を実感した(^^;;

しかも空が広いだけに日陰が少なく、娘に当たる陽差しを遮りながら歩く。
思ったように歩き回って撮れるはずもなく…勿論集中出来るはずもない…(^^;;
そうこうしているウチに娘が「オムツ取り替えろや!」と泣き始めた…
そして渋滞していたせいもあって「時間的におぱーいタイムだね…」となる。
一度車に戻り、両方を済ませた後…寝ている娘を見ながら「片方ずつ撮りに行ってこよう」となる。
 
それでもお互い10分程度で戻ってきてしまうのが何ともねぇ…(^^;;

 「さてさて…梅行くかい?」なんて話す前に実家の父から電話が入った。
「平岡公園行こうと思うんだけどお前ら何処にいるのよ」「ん?旭山」「なに?旭川か?」「いや…札幌の旭山」
軽い漫才の後、ひとまず実家に向かうことに…。両親を合流し札幌では唯一の梅園へ向かう。
 流石に混んでいる。駐車場も少し離れた臨時駐車場に誘導された。

 

 少し歩いて見ている間に数枚撮った後、娘の抱っこ役をはるかと代わってあげた。
多分…色々とストレスも溜まっているんだと思う。私らは二人とも「撮影がストレス発散」な所もある。
外で仕事をしている私は、その時々で気分転換も出来るが、
四六時中育児と家事に追われているはるかの方は気分転換もなかなか出来ない。
滞在時間は差ほど長くなかったものの、帰り際のはるかの顔は少し緩んで見えた…。  

Posted by honoka at 21:50Comments(0)春・夏・秋・冬

2008年10月04日

地元巡り…そして…

上富良野の千望峠で仮眠を取っていると、目が覚めるほどの土砂降り…。
しかし…それにも負けないのがこの時の睡魔(^^;;
雨が上がったくらいで丁度目が覚めた。もうすぐお昼。
お昼ご飯は美瑛で気になったお店があったのでそこに行ってみた。
ついでに美瑛の丘を廻ろうと言うことになり、適当に走っていると…
「ご自由にお持ち帰り下さい」という看板がある「ヒマワリ畑」が出現。



「え…?」と想いながら車を停める。「っていうことは入っても怒られないって事だよね?」
そんなことを言いながら畑の中へと入っていく。
正直季節はずれ…どうやらボランティアが植えているらしい。
よくよく見てみると、近所の家はここの畑から取ったと思われるヒマワリが活けてあった。
「たまには新栄の方へ行ってみるか…」で来てみると、向かいの畑でトウキビ(とうもろこし)の収穫中であった。



まだ雲が多く、陽が射したり隠れたり…。そんな丘の町を走っていると…はるかのケータイが鳴った。
名古屋にいる祖母の容体が芳しくない。とにかく受け止めて祈るしか出来ないのが歯痒かった。
そして…何となく哲学の樹に行きたくなった。キガラシを探していたが、哲学にはあるはずも無いのに…



あった…でも反対側(^^;;そして…やっと陽の光が入り始めた。



そして振り返ると…



そこには低く黒い雲…。それでも回復傾向の空に願いを込めて、上富良野・富良野方面へと動く。
はるかが撮りたがっていたもの…黄金色に輝く稲穂。上富良野にそれはあった。

  

上富良野はどちらかというと稲作が少ない地域である。
それでも町の平らな土地が広がるところでは黄金色に稲穂が輝いていた。
もう新米の季節…秋なのである。

そして最後に寄ったのは…



北の峰のニングルテラス。この時間になると、とてもいい雰囲気になる。
撮影には辛いけど…(^^;;
実はこの時…親友の仕事が終わるのを待っていた。
上富良野の彼の会社で会うことになったのだが、まだちょっと早かったんで…。
程なくして連絡が入り、上富良野へ戻る。
上富良野へ行くたびに顔を出し、近況を話していた。
ただ…いつもは深山峠や日の出公園に昼間寄るものだから、
お客さんが出入りしていて話をしていても「あずましくない」
今回は彼の会社(自営)で夜。時々携帯は鳴るものの、ゆっくりと話ができた。
気が付けば結構遅い時間…帰宅したら日付変わるな(^^;;

さてさて…次はどこに行くんだろう…(もう決めてるけどね(^^;;)
  

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2008年09月25日

秋がはじまる…

 今年の9月はおかしかった。とにかく暑い。
8月があまり暑くならなかったので「微妙だなぁ…」と思っていたが、
こんなところで帳尻を合わせてくれなくても良い感じである。
ただ…冬の降雪に関しても最近は同じような感じもするけど…。

 それでも朝晩は冷え込むようになり、秋の花の便りも聞こえてくる。
暦上は飛び石の連休だが、夏休みをまだ取っていなかったので、ここにぶつけた。
本当は19日の夜に出発の予定だったのだが、
急遽20日に仕事が入ってしまい、それを終わらせてからの出発となる。
最初の目的地で車泊する前に「どこかに温泉はないか?」と探してみる。
有名どころはちょっと遠かったので、上湧別町の「ちゅーりっぷ温泉」に行ってみた。
そうすると…なんとお祭りの真っ最中。



さほど出店の数も多くなく、それほど混雑もしていない。
よくある田舎のお祭りである。ちょっと嬉しくなって覗いてみた。
特に食べ物の値段は世相を反映してそれなりの値段であるが、
型抜きやスマートボールがそれほど高くなっていなかった。
そして…やっぱり男の子は型抜きに夢中なのである。
そんな私は…不器用だったので実は全くやったことがない(^^;;。
まぁ…お小遣いを貰っていなかったと言うのが一番の理由かも知れないが…。

 そして翌日はここ、遠軽である。



北海道では「ひまわり」と「コスモス」が同時に咲いたりもするので、
「コスモスが咲いたから秋」と言えない雰囲気もあるが、
遠軽のコスモスが見頃を向かえる頃には、秋らしくなっていたりもする。
昨年も丁度同じ頃に来ている。昨年は遅かった感があったが今回は悪くない。
ゲート直ぐには百日草が植えてあり、そこにはハナバチたちが花粉と蜜を…と言いたいが、



さすがに朝は寒いようで、全くと言っていいほど活性化していない。
レンズが身体に当たっても逃げもしないくらいだ。

 中に入ってみると変わったコスモスが目に付く。
八重咲きのコスモスなんて聞いたことも無かった。



新種で昨年は本当に僅かな数だけ植えていたそうである。
品種名は「ダブルクリック」…。
なぜそうなったかは聞かなかったが、もしかすると苦労したのかもしれない(^^;;

ここにあるコスモスは基本的に3種類。
「混合コスモス(赤・白・ピンクとその混ざり)」「黄花コスモス」そして「ダブルクリック」
気温が上がってくる頃には、どの花にも蝶や蜂が舞い降りてくる。



そしてゆっくりとコスモスを見て回った後のお楽しみはコレ



観光地の得意技「ソフトクリーム」。もちろんここでは「コスモスソフト」。
ほんのり甘酸っぱくて結構いけます。好きな味です。

…あ…そう言えば今回も…wakaいちこさん両名が飛び入り参加です(^^;;

さてさて…次に向かうは…  

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2008年09月20日

夏の思い出たち… その9

9月の連休。3連休なのだが、中日にまた友人の結婚式が入っている。
今回は披露宴のみなので、前回のような失敗はなし(^^;;

なので初日の9月13日…どこへ行こうかと迷っていたら、はるかが「ここに行く」と言った場所があった。

  

 

ここはトマムのロープウェイ山頂。雲海テラス てんぼうかふぇ。
この日は「雲海」とまでは行かなかったものの、良い感じの朝霞を見ることが出来た。
ゆっくりとお茶を飲みながら霧が濃くなり、そして晴れていく様子を見ていた。

さて…下山したところでまだ8時前。占冠の道の駅に戻ってちょっと一眠り。
帰りには、私がちょっと気になっていた場所を探してみた。



本当は「ニニウ」にある施設を探していた。あるにはあったが動いている気配がない。
そして更に見に入ってきたのは「道東道の建設現場」である。
確かにこうしてみると徐々に出来上がってきているんだなぁ…と実感できる。

そして帰り道は夕張に寄ってみた。

  

ダムは現在もう一つ大きなダムを造っており、今あるダムはそのまま沈んでしまうらしい。
正に「ダム in theダム」である。
一番右は夕張岳へ向かう途中の林道にて。
さすがにこの辺りになってくると秋の気配がちょっとずつ聞こえてくる。

9月にはいって北海道では記録的な暑さが続いている。
小樽ではつい先日、この夏の最高気温を記録してもいる。
8月が涼しかっただけにとても長い残暑に感じた。
そう言う意味では、春にあった長期予報が当たったのだろう。
確かに「残暑が長い」と言っていた。
それでも朝晩は涼しく、陽が落ちると半袖では寒い時期…
まもなく秋。そして紅葉が終われば…また半年にわたる白い季節がやってくる…
  

Posted by honoka at 12:00Comments(0)春・夏・秋・冬

2008年09月20日

夏の思い出たち… その8

 さて翌週末はそれぞれに別の用事があり撮影には行けず…そして14日は今私が向かっているPCデスク作成。
その週末の8月17日は、北海道で「夏休みが終わる日」として忌み嫌われ、別な人は待ちこがれた日である。
それと同時に海水浴場も収束を向かえ、8月末で殆どの海岸は夏の営業を終了する。
その前に夏の最後にもう一回、この海岸に人を集めたいと言う思いから始まった花火大会。今年が第1回目である。
色々と告知していた割に、寒さのせいか人もあまり集まっていない。
後日聞いたのだが、私の会社の人が「えぇ!!昼間行ってたのに全然しらなかった!」と言っていたくらいである。
おかげで場所取りは自由自在。そして花火が始まる。

  

考えたら「一眼で花火を撮る」のは初めて。なのに選んだレンズはFisheye…(^^;;
それでもまぁまぁ…イメージ通りなんだけどね…。

そんな夏も終わった翌週…8月23日
前の仕事で知り合った子の結婚式へと参加した。



ここでひとつ失敗が…。
私は高校を卒業したあと、いわゆる「内地」で生活していた。冠婚葬祭の殆どを内地で知った。
もちろん、何度か結婚式にも出席している。
その時、披露宴の招待状に「ぜひ式にも出席してください」と書かれていると、基本的には礼服での出席となる。
ところが北海道…特に結婚式専門の会場とかになるとそうではなかったりする。
実際、この時も「招待者全員が式に参列」なのである。礼服は親族のみ(^^;;
そして、内地では新郎新婦の父親は「タキシード」を着るのが普通なのだが、コチラはいわゆる「礼服」。
内地で出席した友人の結婚式。今回とほぼ同じスタイルだったが式から参列した人は全員礼服。
難しいね…(^^;;

そしてその翌日…8月24日
最初は予定していなかったんだけど「行ってみるか」と言うことで出掛けてみた。



おたる水族館。私が幼少の頃からある北海道では老舗の水族館である。
そこにいた、怪我をして保護されたウミガメ。最初はビニール等も飲み込んでおり、かなり危険だったらしい。
そして治療の中で右腕を損失。今では水槽の中で元気に泳いでいる。
そして、久しぶりにイルカやトドのショーを見た。たまには良いもんである(^^;;。

翌週末はまたも仕事が入ったのでさらにその翌週末…9月6日
岩内港にサバが来始めているとの情報を仕入れていた。
2年前に二人で結構釣り、地元の新聞にも載ってしまった場所である(^^;;
直前まで仕事だった私は、はるかに「親父の所に行って道具準備しておいて」と頼んでいた。
そうしたら父から電話が…「おいサイズでかいのが来てるみたいだけど大丈夫か?」と言われた。
大丈夫かって聞かれても「分かんない」と言うしかない。
10~15cmくらいの、いわゆる「小サバ」を狙うつもりだったのだが20~25cmのが来ているらしい。



そしてこれが釣果である。
五目釣りの私たちは、食べられるもの(大きさ)ならば何でもOK。
暫くは魚に苦労しなさそうである。

  

Posted by honoka at 10:25Comments(0)春・夏・秋・冬

2008年09月20日

夏の思い出たち… その7

翌週の8月3日
遅咲きのラベンダを求めて南富良野のかなやま湖へと向かう。
やっぱりいつものように前夜に道の駅で車泊。到着した頃は星空だったのだが…。



結局朝には「雨」。今回は予報もそうだったので「カメラ用雨合羽」見たいのを買っていった。
確かにカメラは無事だったが、私が風邪を引きそうである(^^;;。

今回は「ちょっと早い墓参り」も兼ねているので、適当なところで南富良野を離れる。
そしていつもは通過するだけの中富良野で、急にある場所に寄りたくなった。



中富良野の森林公園。そのアスレチックが置いてある場所。
多分25年ぶりくらいのはず。さすがに遊具は新しくなってるし、きっと公園そのものが変わっているだろう。
アスレチック好きのはるかは目を輝かせて遊んでいる…カメラがあるから動きはかなり控えめだけど…(^^;;。
そして上富良野に向かう途中で「干し草ロール撮る!」とか言い出したので、江花の方に入る。
そこで見つけた「テクスチャ」が…



そしてその足元には



まぁ…ご希望のものは撮れたようなので、墓参りをすませて友人のいる日の出公園を目指す。



どうも今年は「映画の撮影」とやらで、通常残す分のラベンダも含めて通常より早い時期に刈り取ってしまったらしい。
でも、地元の人々が一所懸命植えた花々はどれもきれいである。  

Posted by honoka at 09:27Comments(0)春・夏・秋・冬

2008年09月20日

夏の思い出たち… その6

 そして…この夏を一気に駆け抜けたいと思う(^^;;
いや…明日から「秋」を追いかけるので、ここで追い着いておかないと…。

7月26・27日
今回は天候にも恵まれそうなこともあって、以前から行ってみたかった雨竜沼湿原に行ってみた。
いつものように前夜のうちに沼田町に到着し、道の駅で車泊。日の出くらいに登山口に向かう。
若干曇り空になり霧も出てきた。少し気温も下がっているようだ。
6時くらいに準備を整え、管理事務所に入山届けを書いたら「いざ出発!」である。
距離があることは現地の地図からも十分承知していた。
最初は「いかにも観光地の登山道」な道なのだが、それは長くは続かない。
ふたつ目の橋(一つ目は直ぐに出てくる)を渡ったあたりから様子が変わってくる。
徐々に「獣道」のようになり始め、気が付くと道を沢が横切っている。
明らかに「登山道」となっている。足元は岩場になり、アップダウンも激しい。
正直、樽前山の方が楽だろう。それなりの登山である。
そして色々と撮りながらゆっくり2時間かかって、雨竜沼湿原に辿り着いた。



別にこの沼が雨竜沼なわけではない。こういった感じの沼がアチコチに点在している。
ここには木道が作られており、一方通行で周回するかたちになる。
ただここは、この先にある暑寒別岳等へ向かう登山道でもあり、
登山が目的の人も、この湿原を回って行くことになる。
ちょうどここから陽が射してくる。気温もグングンと上がっている。
2時間程度で1周し来た道を戻っていく。観光客が来始めたのだろう。すれ違う人数が増える。

そして昼食と軽くお昼寝したあとに、北竜町へと入る。
雨竜→北竜→沼田は順に隣町なので、来る時はワンセットな事が多い。
この「ひまわりの里」は斜面が東に向いている。なので日が傾き始めると逆行になる。
そして朝は順光の斜光。そこからトップライトと、ヒカリとの対話も楽しい場所である。



陽が翳り始めるくらいまで撮ったら、今度は沼田町に向かう。
前回は明日萌を回ったが、今回は素直にほろしん温泉に「入浴」しに行く。
温泉につかって一休みすると、すっかり辺りは真っ暗である。
ただ…この日はあまりに寒すぎる。長袖着ていても、10分じっとしてられない。
これでは蛍もなかなか飛んでくれない。
「だったら…」と車で10分くらいで着く「沼田ダム」へと行ってみる。
勿論蛍はいないが、ここには街灯が全くないのである。



満天の星空である。左側をよく見ると、縦に「天の川」が走っている。
そして蛍は…また来年である。



そして丁度この時期は、北竜や沼田で蕎麦の花が一斉に咲く頃でもある。
初めて見た時からその可憐さに夫婦揃ってやられてしまった。  

Posted by honoka at 02:19Comments(0)春・夏・秋・冬