2008年09月20日
夏の思い出たち… その6
そして…この夏を一気に駆け抜けたいと思う(^^;;
いや…明日から「秋」を追いかけるので、ここで追い着いておかないと…。
7月26・27日
今回は天候にも恵まれそうなこともあって、以前から行ってみたかった雨竜沼湿原に行ってみた。
いつものように前夜のうちに沼田町に到着し、道の駅で車泊。日の出くらいに登山口に向かう。
若干曇り空になり霧も出てきた。少し気温も下がっているようだ。
6時くらいに準備を整え、管理事務所に入山届けを書いたら「いざ出発!」である。
距離があることは現地の地図からも十分承知していた。
最初は「いかにも観光地の登山道」な道なのだが、それは長くは続かない。
ふたつ目の橋(一つ目は直ぐに出てくる)を渡ったあたりから様子が変わってくる。
徐々に「獣道」のようになり始め、気が付くと道を沢が横切っている。
明らかに「登山道」となっている。足元は岩場になり、アップダウンも激しい。
正直、樽前山の方が楽だろう。それなりの登山である。
そして色々と撮りながらゆっくり2時間かかって、雨竜沼湿原に辿り着いた。

別にこの沼が雨竜沼なわけではない。こういった感じの沼がアチコチに点在している。
ここには木道が作られており、一方通行で周回するかたちになる。
ただここは、この先にある暑寒別岳等へ向かう登山道でもあり、
登山が目的の人も、この湿原を回って行くことになる。
ちょうどここから陽が射してくる。気温もグングンと上がっている。
2時間程度で1周し来た道を戻っていく。観光客が来始めたのだろう。すれ違う人数が増える。
そして昼食と軽くお昼寝したあとに、北竜町へと入る。
雨竜→北竜→沼田は順に隣町なので、来る時はワンセットな事が多い。
この「ひまわりの里」は斜面が東に向いている。なので日が傾き始めると逆行になる。
そして朝は順光の斜光。そこからトップライトと、ヒカリとの対話も楽しい場所である。

陽が翳り始めるくらいまで撮ったら、今度は沼田町に向かう。
前回は明日萌を回ったが、今回は素直にほろしん温泉に「入浴」しに行く。
温泉につかって一休みすると、すっかり辺りは真っ暗である。
ただ…この日はあまりに寒すぎる。長袖着ていても、10分じっとしてられない。
これでは蛍もなかなか飛んでくれない。
「だったら…」と車で10分くらいで着く「沼田ダム」へと行ってみる。
勿論蛍はいないが、ここには街灯が全くないのである。

満天の星空である。左側をよく見ると、縦に「天の川」が走っている。
そして蛍は…また来年である。

そして丁度この時期は、北竜や沼田で蕎麦の花が一斉に咲く頃でもある。
初めて見た時からその可憐さに夫婦揃ってやられてしまった。
いや…明日から「秋」を追いかけるので、ここで追い着いておかないと…。
7月26・27日
今回は天候にも恵まれそうなこともあって、以前から行ってみたかった雨竜沼湿原に行ってみた。
いつものように前夜のうちに沼田町に到着し、道の駅で車泊。日の出くらいに登山口に向かう。
若干曇り空になり霧も出てきた。少し気温も下がっているようだ。
6時くらいに準備を整え、管理事務所に入山届けを書いたら「いざ出発!」である。
距離があることは現地の地図からも十分承知していた。
最初は「いかにも観光地の登山道」な道なのだが、それは長くは続かない。
ふたつ目の橋(一つ目は直ぐに出てくる)を渡ったあたりから様子が変わってくる。
徐々に「獣道」のようになり始め、気が付くと道を沢が横切っている。
明らかに「登山道」となっている。足元は岩場になり、アップダウンも激しい。
正直、樽前山の方が楽だろう。それなりの登山である。
そして色々と撮りながらゆっくり2時間かかって、雨竜沼湿原に辿り着いた。

別にこの沼が雨竜沼なわけではない。こういった感じの沼がアチコチに点在している。
ここには木道が作られており、一方通行で周回するかたちになる。
ただここは、この先にある暑寒別岳等へ向かう登山道でもあり、
登山が目的の人も、この湿原を回って行くことになる。
ちょうどここから陽が射してくる。気温もグングンと上がっている。
2時間程度で1周し来た道を戻っていく。観光客が来始めたのだろう。すれ違う人数が増える。
そして昼食と軽くお昼寝したあとに、北竜町へと入る。
雨竜→北竜→沼田は順に隣町なので、来る時はワンセットな事が多い。
この「ひまわりの里」は斜面が東に向いている。なので日が傾き始めると逆行になる。
そして朝は順光の斜光。そこからトップライトと、ヒカリとの対話も楽しい場所である。

陽が翳り始めるくらいまで撮ったら、今度は沼田町に向かう。
前回は明日萌を回ったが、今回は素直にほろしん温泉に「入浴」しに行く。
温泉につかって一休みすると、すっかり辺りは真っ暗である。
ただ…この日はあまりに寒すぎる。長袖着ていても、10分じっとしてられない。
これでは蛍もなかなか飛んでくれない。
「だったら…」と車で10分くらいで着く「沼田ダム」へと行ってみる。
勿論蛍はいないが、ここには街灯が全くないのである。

満天の星空である。左側をよく見ると、縦に「天の川」が走っている。
そして蛍は…また来年である。

そして丁度この時期は、北竜や沼田で蕎麦の花が一斉に咲く頃でもある。
初めて見た時からその可憐さに夫婦揃ってやられてしまった。
Posted by honoka at 02:19│Comments(0)
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