駆け足な春巡り

honoka

2009年05月18日 21:50

 連休最終日の5月6日。
「やっぱり桜と梅は見たいよね…」と言うことで場所を考える。
まぁ…梅は1ヶ所しか無いので問題ないのだが、桜を何処に見に行くか…。
娘を連れて行かなければならないので、人が多すぎる場所は避けたいので円山公園はボツ…。
なにせ北海道の花見は「ジンギスカンでBBQやりながら…」が基本なので煙たいのも避けたい…。
そんな時にはるかが「あ…旭山記念公園が再オープンしたらしいよ」とのたまった。
まぁ…あそこなら近いし野火禁止だからBBQもいないし…と言うわけで決定。


駐車場に着くまでに待ち時間があったが、関東首都圏の本気渋滞に馴れている私ら夫婦には差ほど問題なし(^^;;
そして…実際にリニューアルされた公園を見ると…「こりゃ時間もかかるわけだ…」
しかし…赤子連れでカメラ持ちは何とも大変な事を実感した(^^;;

しかも空が広いだけに日陰が少なく、娘に当たる陽差しを遮りながら歩く。
思ったように歩き回って撮れるはずもなく…勿論集中出来るはずもない…(^^;;
そうこうしているウチに娘が「オムツ取り替えろや!」と泣き始めた…
そして渋滞していたせいもあって「時間的におぱーいタイムだね…」となる。
一度車に戻り、両方を済ませた後…寝ている娘を見ながら「片方ずつ撮りに行ってこよう」となる。
 
それでもお互い10分程度で戻ってきてしまうのが何ともねぇ…(^^;;

 「さてさて…梅行くかい?」なんて話す前に実家の父から電話が入った。
「平岡公園行こうと思うんだけどお前ら何処にいるのよ」「ん?旭山」「なに?旭川か?」「いや…札幌の旭山」
軽い漫才の後、ひとまず実家に向かうことに…。両親を合流し札幌では唯一の梅園へ向かう。
 流石に混んでいる。駐車場も少し離れた臨時駐車場に誘導された。

 

 少し歩いて見ている間に数枚撮った後、娘の抱っこ役をはるかと代わってあげた。
多分…色々とストレスも溜まっているんだと思う。私らは二人とも「撮影がストレス発散」な所もある。
外で仕事をしている私は、その時々で気分転換も出来るが、
四六時中育児と家事に追われているはるかの方は気分転換もなかなか出来ない。
滞在時間は差ほど長くなかったものの、帰り際のはるかの顔は少し緩んで見えた…。

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