新しい仲間

honoka

2010年10月30日 00:47

 今回はちょっと長い(^^;;

私のメイン機はE-330。
と言ってもサブのE-500との出番の差はあまり無い。
案外この2機種は得意なフィールドがかぶらないし、
同じ場所で2台体勢にしても、レンズの選択が全くちがう。
それでも1台だけとなるとE-330が選ばれる。

はるかはE-520。
家の中で子供を撮る時は2人で使うが、
強烈な効きを見せる手ぶれ補正機能と、ISOオートが便利。
これにSIGMAの30/1.4を付けっぱなしで置いてある。

E-330が我が家に着たのが2006年11月。
電子デバイスの進歩はやはり早く、2008年6月にはるかのE-520を購入。
高感度に弱いと言われるフォーサーズでも、確実に1段は差があるし、
何しろ強烈な手ぶれ補正機能は、何とも頼もしい機能だった。

「予算が立ったら新しいBody欲しいなぁ…」とこの頃から思い始める。
カメラ屋や電器屋を除くと、E-620・E-30・E-3と触ってみながらも、
「タイミングを上手く掴まないと、デジタルモノは悔しい思いをする」ことを考えていた。

そして今年…ついにE-3後継機が出ると言う話が出てくる。
なかなかオリンパスからは情報が漏れてこなく、
ネット上でも色んな情報が錯綜。ただただヤキモキする日々が続く。
通称葉っぱ先生などは、一旦違う世界へ旅立ったくらい(^^;;
(※Hiro_Sakaeさんとは全く面識も何もありません。)
やっとE-5のプレスリリースが出た9月14日。正直肩を落としました。
「本当にこれでフォーサーズは終わりなのか…」恐らく多くのフォーサーズユーザーはそう感じただろう。
私もそんな1人です。
そして、今までのオリンパスは「大きく打ち上げても、作例が出始めるとしょんぼり」だったり、
「え?この間アレ発売して、もう次の機種出しちゃうの?」なんてのもあった。
でも…今回は違った…
作例が出始め、海外からのレポートが届き始めると、
色々な所から「悪くないね」「いや…いいんじゃない?」そんな風に思い始めた自分がいた。
そして送られてきたパンフレットをみて「いいでしょ、これ」となった。
しかし…実機を全く触らず、しかも海外のみのニュアンスが伝わりにくいレポだけでは不安があった。
だから3年保証とプレミアム会員15%引もスルーしてしまった。
10月23日に札幌で行われたイベントにも用事で行かれなかった。
「結局ボーナス商戦のあたりで値段みてだなぁ…」なんて思いながら値動きを観察。
「ま…2年は次が出ないだろうから気長に行くかな…」とも思い始めていた。
でも、はるかが「この冬は、ほのかのカメラだから」と嬉しいことを言ってくれた。
そして、E-3の値動きと今のオンラインショップや価格.com等をみて出た結論。

「オリのオンラインショップで予約する。15%+15%は逃したがそれでも5%+15%がある。」
「しかも予約特典の値段も概ね2万以上と考えると、コレより安い店はない。」
「月産3000台と言うことは在庫がだぶつきにくく、場合によっては値崩れしにくいかも…」
と言う理由で決断。あとは到着を待つのみ。

仕事から帰宅すると不在票。郵便局に電話すると「21時までにお届けします」
はるかも仕事から帰ってきて「早く来ると良いね」と言ってたはず…(^^;;
そして思ったより早く到着。
ベリベリ…
届きました。

「実機に触ってからで無いと不安」なんて書きましたが、
実は私が使っている2台は、どちらも実機を1回も触らずに入手している(^^;;
ただ…初期ロットだけは不安が残るけど、
発売日に手に入るなら、その方がイイ。
しかも北海道…11月~12月前半はあまり良い景色が無いし。


と言うわけで、我が家にE-5が届きました。
明日…あ…明けてる(^^;;
30日のこちらは晴れ予報なので、まだ僅かに残る紅葉を探して
山の方へとテストがてら撮影に行ってきます。


そして、E-330は、シャッター数がおおよそ4万近くになってきていることから、
基本的に「ご隠居」して頂くことになります。
サブはE-500。まだシャッター数も1万程度だし、
とにかくKAFの色は捨てられません(^^;;
時々は一緒に出掛けることもあると思うけど、
今までありがとう…

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